学生時代に消費者金融を利用した体験談

学生時代に、独り暮らしで生活の困難から消費者金融を利用しました。最初はアルバイトの給料で返済出来る範囲内での利用でしたが、徐々に返済が厳しくなり食生活などにまで大きく影響を与えてしまいました。

社会人になってからも継続して利用していた為、最終的に返済するまでに7年以上の期間を要したことが最も大変でした。

大きく分けて三つです。

一つは買い物の節約です。ショッピング枠のある消費者金融のカードで買い物枠は一切使用せず、その他洋服などの消費はかなり抑えました。

二つ目は食事に関しても極力自炊をすることで節約をしました。バイトでの賄いなども当時はかなり有り難かった記憶があります。

三つ目は交友関係での付き合いです。後輩との食事や飲み会ではどうしても奢ってしまう癖がありましたが、しっかり割り勘するようにしました。頻度もしっかり考えて参加するようになりました。

最終的に1カ月で自分が使えるお金を把握することで解決に向かえたと思います。

お金を借りる時に本当に必要な出費かを考えることが大切だと思います。全く贅沢をしない方が良いわけではありませんが、身の丈、収入に見合った出費を考えることが大切だと思います。最終的に自分は返済することができましたが、借金が原因で離婚することになってしまった知人は、兵庫県の離婚に詳しい弁護士の先生に依頼することになってしまっていました。借金には気を付けたいと思います。